三宮の靴修理のお店ZEEKのつぶやきブログ

おはようございます。
ロシアからの冷たい風が日本に来ているみたいで、寒いですね・・・
昨日一昨日とで、合成皮革の劣化修理関するお問い合わせが多かったですね！
大体は持ち手や内装の修理ですね。
ウチの考え方は、修理するなら出来るだけ長持ちする様に、革での交換が殆どです。
内装交換の場合は布地を選択される事が多いですが、長持ちを一番に考えてます。
購入金額を考えると、修理代の方が高くなるのでなかなか修理される方は稀ですね。
お気に入りや使い易いといった事が強くない限り、そこまで払ってまでという気持ちになってしまいますね。
服はお洒落に着飾っていたとしても、靴や鞄が合皮の劣化でボロボロとなっていると、やはりそこはマイナス要素ですよね・・・
お洒落はトータルバランスでもありますので、合皮じゃなく革を選択された方が後々良いですよね！
革は手入れすれば綺麗に保てますが、合皮は手入れの意味がなく3年ももてばよい方です。
修理のお問い合わせをされるという事は、お気に入りで直して使いたいと思っているという事だと思いますので、デザインだけでなく素材選びも重要なポイントだと思います。
デザイン、使いやすさ、愛着と繋がっていくと思いますので、安いからといって衝動買いはしない方が良いですよね！

 

 

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