三宮の靴修理のお店ZEEKのつぶやきブログ

2016/01/28 │ staffブログ

おはようございます。
今日はお店の前に置いているバイクの話でも。
イタリアのモトモリーニ社のセッテベロ250と言うバイクで、60年代~70年代にかけて生産されたバイクです。
OHV(オーバーヘッドバルブ)と言われるエンジンで、カムが無くプッシュロッドでクランクから直接バルブを動かす方式です。
なので、現代のバイクと比べると、シリンダーストロークを長く取らないと壊れてしまう為、高回転が出せずとても遅いです!笑
耐震ゴムも、入ってるのかわかりませんが振動は凄いですね!笑
右チェンジ左ブレーキなので好きでないと乗れないバイクだと思います。 
ただ、現代のバイクと違って血が通っている様に思います。
サスもただのスプリングなので、コーナーリングは荷重をかけ続けないとスベってしまい、振動もあるので、押さえながら走る感じでしょうか!笑
なので、この年代のバイクに乗ると体がとても熱くなり、上手く乗れる様に必死になる為に血が通っている様に思うのでしょう!
しばらく乗っていないので、また落ち着いたらキャブレターの掃除して乗ってあげたいと思います!(今は仕事に集中しているので)笑

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