三宮の靴修理のお店ZEEKのつぶやきブログ

おはようございます。
皆様はもう衣替えはお済みですかね？！
春夏用の靴を出した時などによくある事は、カカトゴムの劣化やソールの剥がれ、アッパー部分や内装の合皮の劣化、パンプスのバンドが抜けるなど色々と問題が出てくるものです。
よく見ないで履いて出て行ってしまうと、出先でとんでもなく困る事態になりかねないので、衣替えの時にしっかり見て、そのまま履かずに軽く近所を履いてからにした方が良いと思います！
現代の靴はコスト安で作られている為、ボンドにシンナーを多く含ませて接着力より量を増やす事をしていたり、安い化成品を使っていたりとしますので、２年も持ったら良い方な靴がたくさんあるので買う時には１年履けたら良いという頭で買われるべきですね！
もちろんそういった物でも修理は可能ですが、金額の問題があるのも事実ですね・・・
どんなものでも直せるのですが、消耗品交換以外は、ほぼ交換か加工して補強などの修理になる為、直すための金額が掛かりすぎるのもこの手の靴の悪いところですよね・・・
デフレは脱却した方が良いんじゃないかと思う今日この頃です。

 

 

 

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