2016/01/20 │ staffブログ
おはようございます。
本日は合鍵作成についてのお話です。
皆様は合鍵を作られた時、必ず開くものだと思っていませんか?!
作られる業者によって知識、経験様々なものが絡んでいますが、合うかどうか確認せず100%絶対に合う合鍵は作ることは出来ません。
防犯性を高くする為、年々鍵の精度は良くなっています。
その為、合鍵を作る機械(キーマシン)もマメに調整、メンテナンスをしないと鍵を作る精度が狂っていきます。
調整、メンテナンスをしない業者、金額を安くしている業者などで作られると合わない事が多いでしょう。
いくら良い機械をもっていてもメンテナンスフリーな機械はありません。
そういった知識がある業者が鍵を合わせる確率を上げて作っているという事です。
私の経験上、合鍵業者はたくさんあると思いますが、真面目にやっている業者は少ない様な気がします。
ディンプルキーなどを5分で作るところもあるみたいですが、それってちゃんと作れているのかな?!と思います。
両面、両横規定の深さ、シリンダーのピンの落ち込み幅などを考えると、とてもそんな時間では出来ないんですがねー。
前に働いていた所でディンプルキーですが元鍵をなくし合鍵しかお持ちでなく、その合鍵は非常に雑に作られていたので、他の業者で作ってもらっても合わないという事でお作りしました。
自分の知識をフル活用してお作りし、後日合いました。ありがとうございました。と言われた時にはうれしい気持ちになった事を思い出します。
たかが合鍵、されど合鍵!!